Thunderbird

2021年5月 8日 (土)

Thunderbird β

親類のPCでメールが読めなくなったというので見てきた。環境はWindows 10 2004, Thunderbird

症状:タスクバーにピン留めされたThunderbirdのアイコンから起動すると、アカウント設定の表示になる。

原因:なぜかThunderbirdのベータ版がインストールされ、タスクバーにピン留めされていたため。

Thunderbirdのベータ版は正式リリース版とは別のユーザープロファイルを作るようで、ベータ版を起動するとアカウント設定をやり直すことになる。もともとインストールしてあった正式リリース版はスタートメニューにピン留めしてあり、こちらを起動するとメールを受信できた。

ベータ版の方をアンインストールして一件落着。ベータ版がインストールされてしまった経緯は不明。普段使っているのは80歳近い年寄なので、そのあたりを聞き出そうにも「わからない」との返事。

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2017年4月22日 (土)

Thunderbird環境をOS XからUbuntuへコピー

OS XのThunderbirdの設定などをUbuntuへコピーした

コピー元:OS X
自分のアカウント内のライブラリ/Thunderbirdフォルダ(Finderでoptionキーを押しながら移動メニューをプルダウンして「ライブラリ」を開く。Unix風に書くと ~/Library/Thunderbird
コピー先:Ubuntu
自分のアカウント内の.thunderbirdフォルダ。パスは/home/自分のアカウント/.thunderbird
ファイルマネージャで不可視ファイルを表示するようにしておく。

OS XのThunderbird内のprofilesにあるxxxx.defaults内の全てのファイルとフォルダをUbuntuの.thunderbird内のprofilesにあるyyyy.defaults内へコピー。
yyyy.defaults内のPrefs.jsを開き、OS Xでのパス指定をUbuntuのものに置き換える。
例えば、
OS X:/Users/自分のアカウント/Library/Thunderbird/profiles/xxxx.defaults
Ubuntu:/home/自分のアカウント/.thunderbird/profiles/yyyy.defaults
よくわからないが、OS X側で日本語の名前のフォルダと思われるものが、AAAAAAxxxxxxなどのアルファベットの長い文字列になっているところがあった。メールアカウントに関係するものはUbuntuの相当するフォルダを指定した。ファイル保存ダイアログの最後の場所の記録項目など、アカウントに関係のないものは項目ごと削除した。
1ヶ所、Thunderbird.app内のextensionsを指しているパスがあり、これは/usr/etc が該当した(と思う)。

全体的な指定数ヶ所と、メールアカウント1つあたり2カ所程度の修正をしてThunderbirdを起動したら、OS Xで使っていた全てのメールアカウントの内容を移動できた。多数設定してあったフィルタのルールが移行できたのがありがたい。

それにしても、Windowsだとまた違うパスになるだろうから、OSを越えて設定ファイルを持って行くのは大変だ・・・。

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2014年7月26日 (土)

Thunderbird 31にしたらフォルダペインの内容が表示されない

タイトル通りなのだけど、Thunderbirdを24.6から31にしたらフォルダペインの内容が表示されない。受信トレイも含めてすべて表示されないので、メールを読むこともできない。環境はOS X Mavericks 10.9.4。

外付けHDDにOSなどの新バージョンのテスト環境を作ってあって、そちらにはFirefoxなどのアプリケーションもなるべくベータ版や開発版を入れるようにしてある。そっちの環境ではDailyという名のThunderbirdのα版を31でかなり前に使っていた。実はDailyの31でもフォルダペインの内容消失はよく起こっていた。
Dailyが32になってからはフォルダペインの内容消失は起きていないので、31のバグだと思うのだけど、まさかこいつをリリースしてくるとは思わなかったな。

常用HDDのThunderbirdは24の最新版である24.7に入れ替えた。32(かもっと後のバージョンか?)がリリースされるまで24系列で頑張ろうかな・・・。

その後ネットを検索してみると、32ビットモードで開く設定にすれば31も問題なく動作するとの情報に遭遇。早速試してみると、無事にフォルダペインの内容が表示された。バージョンが上がるまで、32ビットモードで使用だな。

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2010年12月17日 (金)

Google日本語入力正式版, Firefox 3.6.13, Thunderbird 3.1.7, SeaMonkey 2.0.11, Opera 11リリース

先週から今週にかけてあったアップデート。

Google日本語入力のベータが取れて正式版になった。Mac版のバージョンはGoogleJapaneseInput-1.0.556.1。

Firefox 3.6.13, Thunderbird 3.1.7がリリースされた。ついでにSeaMonkey 2.0.11も。

Opera 11もリリース。タブスタッキングという機能は、Firefoxのアドオンのツリー型タブのほうが使いやすいような気がしないでもない。

うちの無線LANルータ、Corega CG-WLR300Nのファームウエアが1.30になった。すごく久しぶりのアップデート。

Mac用のバックアップソフト、iBackupが7.1に。6.xまでに比べて、7.xはバックアップの速度がかなり速くなった。同じハードウエア環境なのでファイルのコピーに要する時間が短くなったのではなく、ファイルの比較などの処理が早くなったのだろう。

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2010年11月27日 (土)

64bitアプリケーション

Mac版Firefox 4.0にはしばらく前から64bit版があったのだが、最近Thunderbird 3.3a, SeaMonkey 2.1の最新のnightly buildに64bit版が入るようになった・・・というか、最新のものを見るとmac64というバイナリしか無い (^^;)

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2010年10月23日 (土)

Firefox 3.6.11, Thunderbird 3.1.5リリース

Firefox 3.6.11とThunderbird 3.1.5がリリースされた。
Firefox 4.0はまだかな (^^;)

SeaMokey 2.0.9もリリース。
Caminoは・・・ま、いいか (^^;)

Operaは11αがリリースされた。

ブラウザじゃないけど、ソフトウエアアップデートでJRE 1.6.22がインストールされた。
ついでに、Microsoft Office for Mac 2008のセキュリティフィックス12.2.7もリリース。

2010/10/28 追記
Firefoxが3.6.12になった (^^;)
Caminoは2.0.5が出た。
ついでに、clamavが0.96.4に。

2010/10/31 追記
Thunderbird 3.1.6とSeaMonkey 2.0.10が出た。
セキュリティの問題が修復されているので、Firefox, Thunderbird, SeaMonkeyは最新版にサクッと更新。

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2010年9月10日 (金)

Firefox 3.6.9, Thunderbird 3.1.3, gnumeric 1.10.9, ClamXav 2.0.7β

Gecko 1.9.2.9のFirefox 3.6.9とThunderbird 3.1.3がリリースされた。

Gecko 1.9.1.12のFirefox 3.5.12とThunderbird 3.0.7とSeaMonkey 2.0.7もリリース。

Thunderbird 2.0は2010年6月でサポートが終了しているが、Gecok 1.9.1系列は2010年12月でサポートが終了するとのこと。

ついでに最近のリリースとして、Safariが5.0.2に、Google Chromeの安定版がバージョン6に、開発版がバージョン7になった。Operaも10.62がリリース。大きく版が上がったのはChromeだけかな。

MacPortsでインストールしているgnumericが、1.8.4.1から1.10.9へ上がった。こいつのバージョンアップは久しぶり。1.8.4をインストールしたときのコンポーネントにバグがあったのか、gnumericを起動するときに毎回dbusのエラーが出ていたのだけど、今回から出なくなった。

ClamXavの2.0.7betaが出ている。スキャンエンジンはclamav 0.96.2。

2010/9/18 追記
9/15頃にFirefox 3.6.10とThunderbird 3.1.4, SeaMonkey 2.0.8がリリースされた。

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2010年8月 7日 (土)

無効な検索条件が含まれているためフィルタを保存できません

Thunderbirdを2.0から3.0に上げて以来、メッセージフィルタに条件を追加すると「無効な検索条件が含まれているためフィルタを保存できません」というメッセージが出ることがある。

このメッセージが出る時は、フィルタの条件一覧のダイアログを{OK]ボタンでは閉じることができず、[キャンセル]で閉じるしか無いため、条件の変更もキャンセルされてしまう。

と思っていたら、条件リストをスクロールしたり別の条件をクリックしたりすると、[OK]ボタンで条件を保存してダイアログを閉じることができることがあることを発見した。一度スクロールしたり別の場所をクリックして「無効な・・・」とメッセージが出ても、別の場所にスクロールしたり別のアドレスをクリックしてから[OK]ボタンを押すと大丈夫なことが多い。

2.0から3.0へのアップデート時にプロファイルの移行に問題があったのか、3.xでのメッセージフィルタの取り扱いに問題があるのかわからないけど、早く直ってくれないかなあ。

それはそうと、Thunderbirdが3.1.2になった。Geckoが1.9.2.8で、Firefox 3.6.8と同じになった。

続きを読む "無効な検索条件が含まれているためフィルタを保存できません"

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2010年7月24日 (土)

Firefox 3.6.8, Thunderbird 3.1.1, iTunes 9.2.1

今週あったアップデート各種

Firefox 3.6.7→3.6.8, 3.5.11
Thunderbird 3.1.1, 3.0.6

Firefoxは3.6.7が出てすぐに3.6.8になった (^^;)

正式リリースではないのだけど、Firefox 4.0の64bit版も出ている。nightlyビルドのフォルダに入っている。32bit版に比べて圧倒的に速い(ような気がする ^^;)。

うちのThunderbirdは2.0→3.0アップデートしたせいか、メッセージフィルタの編集ウインドウを閉じるときに「無効な検索条件が含まれているためフィルタを保存できません。」とメッセージが出ることがある。これは3.1になっても出てくるのだけど、2.0では出ていなかったのでThunderbirdの側で何か変わったのかな?

ThunderbirdについてはContact Sidebarアドオンが働いてくれないのが困ったこと。

iTunes 9.2.1
CDDBのアクセスに問題があったのが修正されたらしい。

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2010年6月25日 (金)

Thunderbird 3.1, Firefox 3.6.4→3.6.6, Opera 10.54リリース

ついこの間Thunderbird 3.0.5が出たばかりだけど、Thunderbird 3.1がリリースされた。Gecko 1.9.2.4が乗っている。同じGeckoのバージョンのFirefox 3.6.4もリリースされた。こちらはプラグインまわりに大改造があった模様。Mac版だと次のメジャーバージョンアップまで縁がなさそうだけど。

SeaMonkeyは2.0.5がほぼ同時にリリースされて、こちらはGecko 1.9.1.10。先月出たCamino 2.0.3はGecko 1.9.0.19だったりするわけだが。

Operaも10.54が出た。Operaは10.52, 10.53がいまいち不安定な感じがしていたのだけど、10.54はちょっと使った感じだと前のバージョンよりはよさそう。

ついでに、昨日Google日本語入力がバージョンアップされてGoogleJapaneseInput-0.11.382.1(←「ばーじょん」を変換すると出てくる)となった。なぜかバージョンアップ直後に変換エンジンの起動に失敗したからMacを再起動しろというメッセージが出たけど。再起動後は正常に稼働。

2010/6/27 追記
Firefox 3.6.6が出ていた。3.6.5もすっとぱしているけど、何かあったのかな (^^;)

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