TNG CalenderとTNG Times
Dashboard WidgetのTNG Calender(カレンダー)とTNG Time(時計)を入れてみた。どちらもSTAR TERK THE NEXT GENERATIONのコンピュータ表示(LCARS)風のデザイン。TNG Timeは宇宙暦も表示される。Stardateの起点は西暦2323年に設定されているので、現在は負数になる。
PantherにAmnesty 1.3を使ってWidgetを表示しているせいか、TNG CalenderやTNG Timeが内蔵しているフォントが表示に使われなかった。そこでTNG Calendar.wdgtのパッケージの内容を表示して、中にある5つのTrueTypeフォント(拡張子.ttf)を~/Library/Fontsへコピーした(フォントを移動した場合はWidgetがフォントをちゃんと認識しなかった)。自分のホーム下のライブラリにフォントをインストールしたのは、/Library/Fontsではログインする全ユーザー(我が家の場合は妻)にもBorgやKlingonの訳のわからないフォントが見えてしまうのを避けるため。
TNG Timeは日付の表示がDay/Month/Yearなので、TNG Time.wdgtを開いてTNGTimes.jsを編集してYear/Month/Dayという日本式の表示に変更。具体的には、
// Laenderabhaengige Formatierung
if (langCode.indexOf("de") > -1)
dateString = day +"." +month +"." +Now.getFullYear();
else if (langCode.indexOf("en") > -1)
dateString = month +"/" +day +"/" +Now.getFullYear();
else
dateString = day +"." +month +"." +Now.getFullYear();
の最後の行を次のように変更。
dateString = Now.getFullYear() +"." +month +"." +day;
あるいは、最後のelse以降を
else if (langCode.indexOf("ja") > -1)
dateString = Now.getFullYear() +"." +month +"." +day;
と変更しても動くんじゃなかろうか。試していないけど (^^;) TNGTimes.jsには宇宙暦の計算用関数も書かれているので、書き換えて自分の好みの宇宙暦にしてしまうことも可能だ。
TNG CalenderはFONTの設定をTNG Panelにするとカレンダーの文字が小さく感じられるので、TNG Calendar.wdgtの中にあるTNGCalendar.cssをテキストエディタで開いて *_tngとある部分のfont-size:の値を2ずつ大きくしておく(20px→22pxという感じ)。
ということで、変更後のTNG TimeとTNG Calenderの表示はこんな風に。変更前の画像が無いとどこが違うか判らないかも。
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