バックアップしたファイルが壊れていたよ・・・
同僚のPCのHDDがクラッシュしたので新しいHDDを購入してセットアップ・バックアップからの復元を行った話を書いたが、その後の話。
Lotus Notesでローカルに保存してあったメールのバックアップ用のデータベースを開こうとしたら、「データベースが壊れているか、領域を割り当てることができません。」というエラーが出て開けない。
このデータベースファイルは、HDDがクラッシュする2時間くらい前のバックアップファイルを戻したもの。たぶん、バックアップした時にはデータベースファイルが壊れていたんだろう。これはRobocopyコマンドで毎日バックアップとしてコピーしていた。
これとは別に、1ヶ月毎にWindows XP付属のバックアップでもバックアップを取っていて、こちらを見ると12月上旬に取ったものは件のファイルが壊れているような表示になっていて、フォルダ内のそれ以降のファイルがバックアップされていない。11月上旬のファイルを見ると大丈夫そうだったので、このファイルだけ復元。
こちらは無事に開くことができ、幸いな事に前回の必要なデータは全て含まれていた。
Windows XPのバックアップで以前のバックアップを残す設定にしておいたのが吉と出たのだけど、バックアップファイルのサイズが1年半で510GB程に成長してくれているのは何とかならないものだろうか。
自宅のMac OS XのTimeMachineだと、200GBほど使っているHDDを640GBのHDDにバックアップして、一番古いものは1年前まで遡ることができる。こちらは単純な差分を追加とかではなくて、同じファイルは前のバックアップファイルのハードリンクに置き換えているので、かなり容量を節約できている。
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