バックアップ

2013年2月 9日 (土)

バックアップしたファイルが壊れていたよ・・・

同僚のPCのHDDがクラッシュしたので新しいHDDを購入してセットアップ・バックアップからの復元を行った話を書いたが、その後の話。

Lotus Notesでローカルに保存してあったメールのバックアップ用のデータベースを開こうとしたら、「データベースが壊れているか、領域を割り当てることができません。」というエラーが出て開けない。
このデータベースファイルは、HDDがクラッシュする2時間くらい前のバックアップファイルを戻したもの。たぶん、バックアップした時にはデータベースファイルが壊れていたんだろう。これはRobocopyコマンドで毎日バックアップとしてコピーしていた。

これとは別に、1ヶ月毎にWindows XP付属のバックアップでもバックアップを取っていて、こちらを見ると12月上旬に取ったものは件のファイルが壊れているような表示になっていて、フォルダ内のそれ以降のファイルがバックアップされていない。11月上旬のファイルを見ると大丈夫そうだったので、このファイルだけ復元。

こちらは無事に開くことができ、幸いな事に前回の必要なデータは全て含まれていた。

Windows XPのバックアップで以前のバックアップを残す設定にしておいたのが吉と出たのだけど、バックアップファイルのサイズが1年半で510GB程に成長してくれているのは何とかならないものだろうか。

自宅のMac OS XのTimeMachineだと、200GBほど使っているHDDを640GBのHDDにバックアップして、一番古いものは1年前まで遡ることができる。こちらは単純な差分を追加とかではなくて、同じファイルは前のバックアップファイルのハードリンクに置き換えているので、かなり容量を節約できている。

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2007年4月 8日 (日)

iBackup 5.2.3

しばらくiBackup 5.1.4を使っていたのだけど、先月起動したらバックアップのリストが初期化されてしまっていた。初期設定ファイルが壊れたのだろう。そこでiBackupのバージョンを調べたら、5.2.3がリリースされていた。5.1.5以降はしばらくはTigerのみの対応だったのだが、最近のバージョンではPantherにも対応してくれている。ありがたい。

先週は文書フォルダの階層も変更したので、バックアップリストを再設定してバックアップを行う。・・・挙動が不安定で、設定したフォルダの項目数やサイズの数え上げの最中に止まったり、バックアップ中に止まったりするのは前のバージョンから変わっていない (^^;)

今回はMP3やJPEGや圧縮ファイルは単純コピー、それ以外のファイルはcpgzへの圧縮バックアップという設定にした(バックアップセットを二つ作成)。

もうちょっと安定して動いてくれるといいのだが。

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2006年10月29日 (日)

バックアップ2

ベージュG3で使う事にしたiBackupだけど、どうもバックアップ作業中に止まってしまう事があるようだ。最近ホームディレクトリを移動したついでに、文書用フォルダの再配置(階層の変更)も行った。今まではあるフォルダの下位にあったフォルダを別のフォルダ内に移動するというような事をしたのだけど、バックアップの設定で上位のフォルダだけ指定してあった場合、バックアップ先からは移動したフォルダが削除され、新たに設定したフォルダに移動したフォルダが作成されるという動作になる(当たり前だが)。このとき、iBackupでは大量の削除ファイルがあると止まってしまうのである。アプリケーションがクラッシュしているというわけではないみたいだけど、作業を完了せずにバックアップ作業中のまま止まっている。ディスクの内容を見ると、実際の削除は終わっているのだけど、ログウインドウへの出力で止まっているようにも思える。次回はログウインドウを隠して作業させてみよう。

作業中に止まっている時は、バックアップのキャンセルボタンも反応せず、メニューからQuitを選んでも終了できないのだけど、なぜかiBackupのアップデートをチェックさせるとメニューから普通にQuitできる。その後もう一度バックアップを実行すると問題なく最後まで実行できたりするのだけど…もうしばらく使ってから使い続けるかどうか判断しよう (^^;) バージョンアップで直るかも知れないし。

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2006年10月15日 (日)

バックアップ

LeopardではTime Machineというバックアップ/リストアシステムが組み込まれるようだけど、Pantherだからと言ってバックアップしないでいいわけは無い。ということで、バックアップをとる事にした。

ベージュG3は通常使用しているのがATA66カードにつないだ120GB HDDで、さらにATA66カードには60GB HDDもつないである。元々の内蔵IDEバスにはHDDは接続せず。SCSI接続の外付けHDDが3GBあって、こっちは内蔵HDDのメンテナンス時に起動ディスクとして使うようにしてある。

起動パーティションはいちおう8GBの別パーティションとしてあり(ベージュG3だけど内蔵IDEバスじゃないから大丈夫だったかも?)、外部ディスクで起動してディスクユーティリティでディスクイメージを作成してあるので、いつでも起動パーティションは復元できる。

起動パーティションではない120GB HDDの残りの部分を60GBにバックアップしようというのだけど、全てをバックアップするのは無理なので、文書ファイルを中心にセレクトする。アプリケーションはまたインストールし直せばいいのでバックアップの対象からは外す。それでもiTunesのライブラリが約40GB、デジカメの写真などと合わせてトータルで50GBのバックアップになってしまった (^^;)

バックアップにはiBackupというソフトを使用。単純なインターフェースでわかりやすく扱いやすい。スケジュールの設定もできるようだけど、設定しないで次回も手動でバックアップを行う予定。


クラムシェルiBookの方は内蔵80GBをFirewire接続の10GBにバックアップをとる。この外付10GBはiBookのメンテナンス用にPantherをインストールしてあるので、バックアップ用に使える容量はあまり無い。それでも約4GBのデータや設定ファイルをバックアップして、約2GB空いているからとりあえずまだ使えそうだ (^^;)

こちらはアクトツーから購入したintego Personal Backupを使用。GUIはiBackupの様なスマートさは無い。iBackupに比べれば機能はそこそこあるけど、自分の用途だとiBackupで十分事足りそうだ。intego社の製品はVirus Barrier Xも同様にけばけばしいGUIで、もうちょっと何とかならないかと思う。ベージュG3で使っているClamX AVはちょっと愛想無さ過ぎだが (^^;) 

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