Xubuntu 22.04をMacBook Pro 13* 2009へインストール
前回、Xubuntu 20.04から22.04へのアップグレード失敗の記事を書いた。今回は、インストールのメモ。
Xubuntu 22.04のisoファイルをダウンロードし、Macのターミナルで次の手順でインストール用USBメモリを作る。Etcherというソフトを使うとGUIでお手軽に作ることができるようだが、そのやり方に気づかなかった・・・。
- Macにインストールに使うUSBメモリを接続し、diskutil listコマンドでUSBメモリのIDENTIFIERを確認する。うちのMacBook Proは壊れた光学ドライブを取り外してHDDを追加してUbuntu用にしているので、内蔵ドライブが2台ある。そのため、USBメモリはdisk3となる
- diskutil eraseDisk FAT32 UNTITLED /dev/disk3 でUSBメモリをフォーマット。最後のオプションは上の手順で確認したIDENTIFIER
- diskutil unmountDisk /dev/disk3 でUSBメモリをアンマウントする
sudo dd if=~/Downloads/isoファイルの名前 of=/dev/disk3 bs=4028
でUSBメモリに書き込む。予めhdiutil convertコマンドでisoファイルをdmgやimgに変換しておくと、bs=1mと指定する。以前はそのやりかたでややったような記憶があるな- 特に進捗表示もなく数十分かけて処理が行われる。処理が終わればターミナルに新しいコマンド行が出ている。処理が行われているのを確認したいため、アクセスランプ付きのUSBメモリを使った
- diskutil eject /dev/disk3 で論理的に取り外し。その後物理的に取り外し
Macを再起動する。起動音が鳴ったらすぐにoptionキーを押し、USBメモリをセット、現れたUSBを選択して起動。
インストールを進める途中でインストール先の選択があるので、カスタマイズ画面で以下のようにマウントポイントを指定。
- Xubuntuが入っていたパーティション:/
- home用パーティション:/home
- tmp用パーティション:/tmp
swap用パーティションはそのまま再利用されるみたい。念の為Xubuntu用パーティションを選択して(たぶん選択する必要はないと思うが)インストールをクリック。
Ubuntuがよく壊れるのでhomeは別パーティションにしている。
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