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2020年9月 5日 (土)

Windows 10が起動中にブラックアウト

MacBook Air 11" 2011にBootCampで入れてあるWindows 10 1903(Windows 7経由のアップグレード)が、起動中にスクリーンがブラックアウトしてしまうようになった。前日の使用ではExcelがフリーズしたり、画面の輝度調整が効かないなどの症状もあった。ここ2ヶ月ほど、シャットダウンに異常に時間がかかることがある(十分ぐらい)、スリープ解除時にバックライトがオフになってしまい輝度調整できないということがたまにあったのだが、おそらく関連したもの。

何度再起動しても同様。ただし、ブラックアウトして液晶画面には何も表示されいないようなのだが、電源ボタンを押すとシャットダウンはする。capsキーを押しても反応はないが。

結論としてはディスプレイドライバー(かそのレジストリ)がおかしくなっていたようだ。ディスプレイドライバーをアンインストール・再インストールで復旧した。

実際は色々他のこともやったのだが、ポイントだけ記す。

まず何が起こっているか確認するため、セーフモードで起動したい。そこで、乱暴だが、起動中に(ブラックアウトする前に)強制的に電源を切ることを繰り返すと、3回目の起動時にWindowsが勝手に自動修復モードで起動する。ここで詳細オプションからスタートアップオプションを選択し再起動、表示されたスタートアップオプションでセーフモードでの起動を選択する。

この後何かするたびに電源の強制切断を繰り返してセーフモードに入るのは嫌なので、ここで細工をする。MBA 11のBootCampのWindowsはMBRブートなので、以下の手順で起動時にF8キーを使ってセーフモードに入ることができる。

コマンドプロンプトを管理者として実行し、「bcdedit」というコマンドを実行。Windows ブート ローダーの項目のidentifierの値を確認する。このMBA11は{current}だった。世間では{default}のことも多いらしい。
次に、「bcdedit /set {current} bootmenupolicy legacy」を実行。identifierが{default}のマシンは、{current}を{default}に置き換えること。
もう一度bcdeditを実行して、一番最後の行のbootmenupolicyがStandardからLegacyに変更されていれば設定終了。これはMBRブートの場合に有効で、EFIブートの場合は更に設定が必要らしいが、現在の手持ちのマシンには関係ないので無視。

chkdskとsfc /scannowでディレクトリ構造とWindowsのシステムファイルに問題がないことは確認した。

コントロールパネルの管理ツールからイベントビューアーを開き、システムのログを見る。あまり怪しいものは見られないが、電源ボタンに正しく反応していることは読み取れた。

ディレクトリとシステムファイルに障害はなく、電源ボタンによりシャットダウンできていること、Windowsの基本的なドライバーのみのセーフモードでは起動できていること、ブラックアウトしているときは液晶のバックライトが消えているだけではなくて液晶には何も表示されていない状態であることから、ディスプレイドライバーをまず疑う。
セーフモードのままデバイスマネージャーを開き、Intel(R) HD Graphics 3000と関係しそうなオーディオのドライバを削除して再起動。

今度は通常モードで起動し、サインインまでたどり着く。サインイン後、BootCamp 5.1の展開したドライバインストーラの中からIntelのLegacyHDGraphicsのセットアップを起動してデバイスドライバーを再インストール。このインストーラは関連するレジストリを一旦削除して再作成するようで、その後正常に動作するようになった。ディスプレイドライバーが壊れたのか、そのレジストリが壊れたのか(後者のほうが可能性は高そうだ)は判断できないが、本件はこれで終了。

 

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