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2020年6月

2020年6月27日 (土)

ffmpegでらじるらじる

我が家で受信できるNHK-FMの電波はマルチパスがひどく、人の音声のサ行が濁ったり、ピアノなどの音にフェージングがついたりする。ポップスだとフェージングは全然わからないのだが、クラシックやジャズなどの楽器の音がはっきりわかるものだと目立つ。

家から見て放送局と反対側に大きな建物があるので、マルチパスの主原因はこれだと思う。テレビがアナログの時代はゴーストがVHF帯でひどく、ゴーストリダクションチューナー付きのハードディスクレコーダーが必要だった。FMチューナーだとアキュフェーズの40万円のチューナーでも買ってこないとマルチパスリダクションは手に入らないので、チューナーでなんとかするのはお財布的に厳しい。

マルチパスなら前後比の大きい位相差給電式のアンテナだということで、2階の部屋のロフトの手摺にアンテナを設置してある。設置した当時(数年前)はたしかにマルチパスの影響は減ったのだが、2年ほど前からまた気になるようになった。たぶん放送局から家までの経路でビルなどができて反射の状況が変わったのだと思う。

FMアンテナの位置を1 mほどずらしたら、サ行の濁りやフェージングが少し減って聞きやすくなったので、今はこの位置で聞いているが、完全になくなったわけではない。

そこで、らじるらじるである。聞くだけならブラウザで再生すればいいのだが、メモリープレーヤーに転送したり、CD-RWに焼いて車で聞いたりしたい(車のオーディオが古くてMDか光学ディスクを使わないと音を持っていけない)ので、データで取りたい。

以下のサイトを参考にして、ffmpegで録音するようにした。ffmpegは、以前Macportsでgnumericをインストールしたときに入っていたのでこれを利用。
https://qiita.com/yuppejp/items/d0a49bb03be02c303e4d
https://riocampos-tech.hatenablog.com/entry/20170911/download_radiru_m3u8

上の方のサイトのシェルスクリプトをほぼ丸パクリで使わせてもらった(ただし第1や第2放送は聞かないので名古屋と大阪のFMを引数で選べるようにした)。

ターミナルでシェルスクリプトを直接実行すると問題なく動作した。

次にcrontabに書き込んでタイマー録音のテスト。ものぐさなのでCronniXを使って書き込み。crontabにはシェルスクリプトをフルパスで記述したので問題なく動くはず・・・なのだが録音されない。よく見ると、シェルスクリプトは実行されているのだが・・・ということはffmpegの呼び出しに問題が?

ffmpegはMacportsのものなので、/opt/local/binにインストールされている。ここにコマンドサーチパスを通すという手もあるのだが、今回は/usr/local/binにシンボリックリンクを置いてターミナルから簡単に使えるようにしていた。
ネットを検索すると、cronで実行するときは/bin, /sbin, /usr/binのコマンドは見るけど/usr/local/binは見ないとのこと。で、/usr/binにffmpegのシンボリックリンクを作るとcronでタイマー実行ができるようになった。

普段使っているHigh Sierraの入ったMBP13"(2009)でうまく行ったので、家族と共用のMBP15"(2017) Mojaveでも同じ設定をしようとしたら、こちらは/usr/binにシンボリックリンクを作れない。この症状は見覚えがあったので改めて検索すると、SierraだかHigh Sierraから導入されたシステム整合性保護(SIP)が働いているとのこと。そういえばMBP13"の方は、High Sierra patchを当てるためにSIPを解除してあったのだった。

MBP15"の方は、シェルスクリプト中のffmpegの呼出しをフルパスで行うことにして解決。

Mac本体はシステム環境設定の省エネルギーでスリープ解除のスケジュールをしておき、crontabの設定で自動タイマー録音ができる。設定したユーザでログインしていれば、画面表示がログイン画面であっても問題なく動作した。ひょっとしたらrootのcrontabに書いておけばログインしていなくても動作するかもしれないが、未確認。

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2020年6月20日 (土)

Excel 365 2002 12527.20612でのアドインの挙動

Excel 365 2002 12527.20442では、他のxlamアドインを参照しているxlamアドインファイルを開くことができなくなっていたのだが、Excelのバージョンが2002 12527.20612に上がったら、20442より前の挙動に戻った。おそらく20442のバグだったのだろう。

今の所、他のxlamアドインを参照しているxlamアドインを読み込む場合、参照先のxlamはアドインマネージャで読み込む設定にしていなくてもその中にある関数を使用できる。

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2020年6月13日 (土)

USB DACの音が変

これは前の話とは別の話。

前回のMacとは別のMacBook Pro 13" 2009にこれまた前回とは別機種のUSB DACをつないでいるのだが、ふと思い立ってUSB DACを2段につないだUSBハブの後段側(Macから遠いほう)につないでみた。

そうしたら、音がおかしくなった。まともな音にならない。流石にハブの2段接続は信号のタイミングがデタラメになってしまうのだろうか。

USBハブは1つずつ、MacのUSBポートに刺すことにした。これならUSB DACの出力もおかしくならない。

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2020年6月 6日 (土)

USB DACの出力音が途切れる

某USB DACをMacBook Pro 15" 2017につないでいるのだが、再生音が細切れになってしまう現象が起きた。昨日まではちゃんと使えていたのだが。


iTunesでもシステム環境設定のサウンドの警告音でも同様。Audacityに至っては音が出ない。ということで、アプリケーションのせいではない。

DACを外してつなぎ直してもだめ、再起動してもだめ、NVRAMをクリアしてもだめ。

MBPのUSBはType-Cコネクタ、DACの接続ケーブルはType-A—2.0 Type-B。Macとの接続のため、USBハブを介している。ということでハブを疑って、別のハブにつないだらちゃんと音が出るようになった。 

USBハブの接触不良を疑って、何回か抜き差ししたり、ハブの別のポートのHDDやマウスと入れ替えたりしたら元々つないでいたUSBでも問題なく音が出るようになった。USBコネクタの接触不良はよくあることなので、今回も接触不良だったのだろう。

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