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2016年2月 6日 (土)

Office 2013の文字表示

Word 2013ではMacTypeが効かずに、MS明朝などのビットマップフォントがあるものはビットマップを優先して表示されてしまうので、フォントファイルからビットマップデータを抜いたという話を以前書いた。

その時に、Word 2013の表示は多少ましになったが、それでもまだ汚いと書いた。ただ、MacTypeを有効にしていないGoogle ChromeやOpera(こいつらはDirectWriteを無効にするというフラグを立てるとMacTypeが有効になる)の表示に比べると汚い。つか、Chromeの表示の方はまだ許せるレベルだが、Word 2013は許したくないレベルに感じる。

スクリーンショットをとって拡大してみたら、理由は一目瞭然だった。MacTypeやChromeの表示ではアンチエイリアシングに色も使っているのだが、Word 2013はグレースケール表示だった。XPの時代のスムージングの設定にはClearTypeと標準の2種類が選択できて、標準の方がグレースケールで汚かったのだけど、たしかにあれと同じ感じだ。

Microsoftは文章を読むためのアンチエイリアス処理はグレースケールが最適と考えているようで(カラーにしてくれという意見はリジェクトされた)、Word 2013のDirectWriteによるテキストレンダリングはMicrosoftの考えに従ってグレースケールである。

PowerPoint 2013もやはり同様にグレースケール。WordとPowerPointはリボンの文字などUI部分はアンチエイリアス処理がカラーになっている。

Excelは入力バーやワークシートのセルの文字などはカラーを使ったアンチエイリアス処理だが、グラフの中の文字だけは何故かグレースケール。私の感覚だとカラーを使ったアンチエイリアス処理のほうが、同じClearTypeでも読みやすいのだけどな。

MacTypeを使った場合、UIとWordとPowerPointはDirectWriteのままで、MacTypeが適用されるのはExcelの入力バーやセルの文字だけ。ExcelのUIやグラフはDirectWriteのまま(だと思う)。

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