ベージュPowerMac G3でSSD
メンテナンス用パーティションのインストールにはちょっとトラブルがあったが、常用の起動ディスクはディスクユーティリティーの復元であっさりコピー完了し、ベージュPowerMac G3がSSDで動いている。
xbenchでディスクの速度を比べてみた。数値の単位はMB/s。比べたディスクは今の起動ディスクの64GB SSD(キャッシュ128MB) ATA66接続、前の起動ディスクの60GB HDD(キャッシュ2MB, 7200RPM, シークタイム9ms)、内蔵IDEバスにつないだ80GB HDD(キャッシュ1MB, 5400RPM, シークタイム12ms)。ついでに、このSSDをUSB 2.0のケースに入れてMacBook Pro 13" 2009で計測した数値もつけた。
シーケンシャル
ディスク SSD64GB HDD60GB HDD80GB SSD64GB
IF ATA66/G3 ATA66/G3 IDE/G3 USB/MBP
Write 4K 13 9.1 15 40
Write 256K 55 46 15 33
Read 4K 11 11 7.9 6.7
Read 256K 54 46 15 37
ランダム
ディスク SSD64GB HDD60GB HDD80GB SSD64GB
IF ATA66/G3 ATA66/G3 IDE/G3 USB/MBP
Write 4K 11 1.3 0.8 7.8
Write 256K 53 24 15 35
Read 4K 6.8 0.6 0.6 6.2
Read 256K 52 22 11 36
わかるのは以下のこと。
- SSDの転送速度はATA66 IFで律速
- シーケンシャルアクセスではSSDも60GB HDDも大きな差はない
- 4Kと小さなファイルのランダムアクセスではSSDはHDDの10倍速い
- ほどほどのサイズのファイルのランダムアクセスでもSSDの方が倍以上速い
- SSDをUSB 2.0のケースに入れても、ランダムアクセスの性能はキープ
最高転送速度がATA66 IFで律速されるのはもともとわかっていた(RAID0でも同様だったし)。それよりも小さなファイルのランダムアクセス性能が向上しているので、ディスク処理が絡む場合のレスポンスは向上している。特にシークタイムの遅い80GB HDDでRAID0にしていたときはかな漢字変換のレスポンスが苦痛なほど遅かったのだが、60GB HDDに戻して多少改善され、SSDにしてそこそこ改善された。
とはいえ、500MHzのG4では自ずと限界があるわけで。これがベージュG3に手を入れる最後の機会だろうなあ。今回は、たまたまSSDを入れていたノートが潰れたり、RAID0の環境が壊れたので改装に踏み切ったけど。
| 固定リンク
「Mac OS X」カテゴリの記事
- macOS Tahoeでスキャナーを使う(2026.01.10)
- ファイルをmp3に変換するフォルダアクションのスクリプト(2026.01.01)
- MacBook Pro 15" 2017 macOS Ventura のファイル共有異常(2025.05.18)
- Excel for Macのアップデート失敗(2025.02.16)
- Mac版LibreOffice 7.1の言語パックのインストールエラー(2021.05.08)


コメント