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2013年5月18日 (土)

iTunes-LAMEで取り込むと、変な場所にファイルが

iTunes-LAMEで曲を取り込むと、変な場所にファイルができるようになった。

具体的な場所は、/Volumesという隠しフォルダの下に、以前の起動ディスクの名前のフォルダが作成され、/Volumes/ディスク名/Users/アカウント名/Music/iTunes/iTunes Musicという階層の中に、変換した曲がアーティスト名のフォルダごとに保存されている。

/Volumesはマウントポイントと言って、MacOS Xではマウントされるディスクは全てこのフォルダの中にサブディレクトリとして現れる。
上に書いたファイルが置かれるフォルダは、少し古いiTunesの保存フォルダ。

こういう症状が起きた原因は、起動ディスクを変えた後もiTunes-LAMEが古いディスクのiTunes Mediaフォルダへのパスをずっと覚えていたせい。不思議なのは、変な場所にファイルを作るくせに、正しい場所にもファイルがコピーされていて、ちゃんとiTunesから認識できていたこと。

自分のアカウントのライブラリフォルダ内のPreferences/com.blacktree.itunes-lame.plistを削除してiTunes-LAMEを初期化すれば次からは多分正常に動くと思う。
今回はcom.blacktree.itunes-lame.plistをXcodeに入っているProperty List Editorで開き、destinationの中の文字列を今のiTunes Mediaフォルダに書き換えた。

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