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2012年8月25日 (土)

MacTypeとClearTypeの文字の線幅の比較

Windows XP上で、MacTypeとClearTypeの文字の線の太さを比べてみた。これは設定で変わるのであまり意味はないのだけど。

比較は "E" の縦棒の太さで、ArialとMS Pゴシックで比較。
比較元の画像はこれ。左がArial、右がMS Pゴシック。上がMacTypeで下がClearType。

Aa_3


線幅は、ImageJを使って水平方向の輝度プロファイルを取り、輝度が127になる幅とした。実際は「255 238 83 212 255」なんてぐあいに輝度が並ぶので、左右それぞれ直線近似して半値の位置を求めた。

で、結果。

Graph

どのフォントサイズでもMacTypeの方がClearTypeよりも幅が太いのだが、これはどちらかというとそういう設定にしてあるせいだと思う。MacTypeでは9ポイントや10ポイントの時にほぼ1ピクセル程度の文字幅で、これも文字サイズが小さくてもある程度の太さになるような設定にしてあるため(だと思う)。最近、老眼が進んできてそういう設定でないと字が読めないのだ (^_^;)

一方ClearTypeのArialであるが、なんと文字サイズにほぼ比例して線幅が狭くなっている。小さいサイズの時は、文字の線自体が薄い色で描画されるため、計算上の線幅が1ピクセルを切っている。

MS Pゴシックは、14ポイント以下はビットマップデータの表示となっていて線幅はきっちり1ピクセル。MacTypeでは計算上1ピクセルの幅の時でも、色の薄い領域が周りに広がっているので、感覚としてはもう少し太く見える。ClearTypeのArialでも、文字自体は薄いものの隣のピクセルも薄く色がついていて、なんとなく線が広がってはいる。MS Pゴシックはほんとうに1ポイントきっちりしか点が書かれていないので、老眼のように解像力が落ちた目では本当に読みづらい。

ということで、やっぱりMacやLinuxの文字表示のほうが歳を取ると読みやすい、という事になる。

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