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2012年2月18日 (土)

SAS HDDとRAIDコントローラとWindowsのインストール

職場で起こった事故の例。

PCIスロットのRAIDカードにSAS HDDを4台ぶら下げ、うち1台をCドライブ、残り3台をRAID5でDドライブにしているシステムがあった(HP Z800)。このうちのCドライブが物理的に壊れてしまい、業者に新しいドライブに交換してもらった。契約では、この業者はハードウエアのメンテナンスはするが、OSやソフトのインストールはこちら側の仕事となっているとのこと(自分の担当ではないので伝聞)。

業者によるドライブの交換が終わり、こちら側担当者によるWindowsのインストール(PC付属のリカバリCDでの作業)を行ったのだが、交換したドライブにはインストールされず、データ用だった元のDドライブがフォーマットされCドライブとしてWindowsがインストールされてしまった。

原因は、HDD換装後にRAIDコントローラの設定で新しいHDDを設定していなかったため、PC側から認識できていなったである。RAIDコントローラの設定が業者の仕事なのかこちらの仕事なのか・・・ハードウエアよりの作業なので業者の仕事だと思うのだけど、作業をしに来た人もこのシステムのことはよくわかっていなかったのと、HPのサポートもオプション構成であるPCI RAIDカードでのHDD交換や設定についてわかっていないというのが問題だと思う。業者任せにして、よく確認しないでWindowsのインストールを始めたこちら側担当者も慎重さがちょっと足りない気はするが。自分だったら上書きして欲しくないドライブのケーブルを抜いておくけど(実際自分が作業するときはそうしているし)。

HPのリカバリディスクのプログラムも素敵で、リカバリ先のディスクの素性を一切確認しないでフォーマットを始めてしまう。せめて対象ディスクの型番や容量の確認ぐらい表示してほしいなあ。

慎重さが足りないというと、バックアップ用の外部ハードディスクを接続してあるにもかかわらず、PCの導入以来一度もバックアップを取っていないというこのPCの使用者もそうなんだけど・・・。

ということで、教訓としてはバックアップはこまめに取ろう、人のやることは信頼するな、かな (^^;)

一応件のデータドライブ(D)は、10ヶ月前のバックアップと、データ復旧ソフトの使用で内容をかなり取り戻せた模様。

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