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2011年4月30日 (土)

外付けHDDの速度 IEEE1394aとUSB2.0

データのバックアップのために外付けハードディスクを買った。ものはBUFFALO HD-M2.0TIBSU2という2GBのもので、eSATA, IEEE1394a/b, USBのインターフェースが付いている。

私が使っているDell Optiplex GX620にはオプションの1394aカードをつけてあるので、1394aでの接続とする。そもそもUSB接続のHDDなんてパフォーマンスも出ないし、信頼できないと思っているのでわざわざ1394のあるものにしたわけだが。

内蔵されているドライブは日立 HDS722020ALA330というSATA300の5枚プラッターの2GBドライブで、バッファは32MB。FAT32でフォーマットされていたが、NTFSでフォーマットしなおす。

CrystalMark09でディスクのベンチマークをとると、以前GX620に内蔵していた160GB HDDの7割程度のスコアとなった。試しにUSB 2.0でつないで計測したらさらに遅くなって、1394aの時の8割程度のスコアだった。USBポートには他に何も繋いでいないので、これがベストのはずなので、予想通りUSB 2.0は遅い (^_^;)

以前家のMacBookPro 13"(2009)で1394aとUSB 2.0の速度を比べたときはほとんど変わらなかったが、この時は中のディスクがATA100(133かも?)の5400RPMの80GBのもので、ディスク自身の転送レートがインターフェースの転送レートに追いついていなかったせいだと思う(ほんとか? ^^;)。

CrystalMark09のHDDテストのトータルのスコアとシーケンシャルRead/Write(MB/s)の結果だけ、ドライブごとに並べてみる。

PC本体 Dell Optiplex GX620, Pentium D 2.8GHz, RAM 4GB (PC2-5300 1GB×4)
購入時はPC2-4200の512MB×2が入っていたが、1年ぐらい前に換装した。GX620は533MHzと667MHzの2種類のメモリに対応していて、換装後はCrystalMark09によるメモリのベンチマークはクロック分速くなっていた。なぜかBIOSでは533MHzの表示ではあるけど (^_^;)

旧ドライブ
C: 7394/ 54/ 51 Seagate ST3160828AS 160GB

新ドライブ
C:12506/120/119 Windows用, NTFS
D:14154/134/130 ページング用, FAT32
R:13256/112/126 アプリケーション用, NTFS
S:12563/110/105 データ用, NTFS
T:13243/ 96/125 テンポラリ, FAT32

外付けHDD
E: 6255/ 41/ 32 IEEE1394a接続
E: 5177/ 32/ 25 USB2.0接続, Turbo USB不使用

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