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2010年2月 6日 (土)

UnixからWindowsへ移植されたアプリケーションの遅さ

OpenOffice.orgやGIMP、Inkscape、GnumericなどのUnixからWindowsへ移植されたソフトは、いずれも動作が遅い。これらのソフトは、いずれもUnixのライブラリ群をWindowsへ移植して動いている。それぞれのソフトのフォルダを見ると、同じ名前のdllが多数入っている。

これらのソフトからWindowsの機能の呼出しの際には、おそらくアプリケーション←→移植されたUnixライブラリ←→Windows APIという経路となるため、直接Windows APIを呼び出す普通のWindowsアプリケーションよりも呼出しのオーバーヘッドが多くなっているのだろうと思う。ひょっとすると関数呼出し時の引数の渡し方なんかもUnixとWindowsでは違うのかもしれないけど、調べたことがないからわからない (^^;)

体感だけど、PentiumD 2.8GHz(FSB 800MHz)/RAM 1GB(PC2-4200)/Windows XP SP2というマシンでOOo 3.1.1, GIMP 2.6.8, Inkscape 0.47, Gnumeric 1.9.16を動作させた場合、PowerPCG4 500Mz(システムバス66MHz)/RAM 768MB(PC-100)/MacOS X 10.3.9のX Window上でOOo 2.2.1, GIMP 2.2, Inkscape 0.46, Gnumeric 1.8.1よりも圧倒的に遅い。もちろんPenD上でOpenOffice.orgとMIcrosoft Officeの速度を比べると、起動も操作のレスポンスもOpenOffice.orgの方が遅い。

Cone2Duo 2.26GHz(FSB 1066MHz)/RAM 4GB(PC3-8500)/MacOS X 10.6.2の上で動くOpenOffice.org 3.1.1はMS Office 2008と同じ程度に軽快だし、X Window環境のGIMP 2.6.8やInkscape 0.47, Gnumeric 1.8.4などにいたっては動作速度に何の不満もない。MacOS Xネイティブでないというところが不満だけど (^^;)

WindowsをやめてPC上でLinuxを動かせば、OpenOffice.orgも軽快に動くのだろうけど。

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