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2009年11月21日 (土)

USB2.0とFirewire400の比較

手元にUSB2.0とFirewire400(IEEE1394a)の両方のインターフェースを持った2.5inch用HDDケースがあるので、ファイルコピーの時間とシステムの負荷を比べてみた。HDDは5400rpmの80GBのATA133(だったかな)。

比較のため内蔵HDDやUSBメモリとも比べてみた。もう一つ、安物のUSB2.0IF付きHDDケースに10GB 5400rpm ATA100ぐらいのHDDを入れたものがあるのでこれも比較。また、USBメモリは2種類比較した。

マシンはMacBook Pro 13" 2009 Juneモデル。クロックは2.26GHz。アクティビティモニタで見たCPU使用率とファイルコピーにかかった時間を記録。

作業前 ユーザ 1.5 %, システム 1.5 %

内蔵HDD内複製 ユーザ 3.5 %, システム 3.5 %, 59.4 sec, 180ファイル 1.6 GB
  HDDはシリアルATA 160GB, 5400rpm。

HDD80GB USB ユーザ 3.5 %, システム 7.5 %, 63.0 sec, 180ファイル 1.6 GB
HDD80GB Firewire ユーザ 3.0 %, システム 3.5 %, 62.7 sec, 180ファイル 1.6 GB
  5400rpm, ATA133(たぶん)
  HDDのフォーマットはHFS+。サンワサプライのIEEE1394a←→IEEE1394b変換ケーブルを使用。

HDD10GB USB ユーザ 3.5 %, システム 5.0 %, 155.8 sec, 180ファイル 1.6 GB
HDD10GB Samba有線 ユーザ 3.0 %, システム 4.0 %, 62.0 sec, 1ファイル 170 MB
HDD10GB Samba無線 ユーザ 3.5 %, システム 7.5 %, 70.6 sec, 1ファイル 170 MB
  5400rpm, ATA66かATA100ぐらいだと思う。クラムシェルiBookに内蔵されていたもの。
  HDDのフォーマットはFAT32。SambaはCorega CG-WLR300Nで共有したものにアクセス。
  無線接続は11nで。無線LANだと少し転送速度が落ちるのと、システムの負荷が上昇している。

USBメモリ1GB ユーザ 3.0 %, システム 3.5 %, 54.3 sec, 1ファイル 170 MB
  FAT32フォーマットのメモリ。あまり速くないもの。

USBメモリ8GB ユーザ 3.5 %, システム 2.5 %, 130.8 sec, 1ファイル 170 MB, FAT32パーティションへ
USBメモリ8GB ユーザ 3.5 %, システム 2.5 %, 72.4 sec, 1ファイル 170 MB, HFS+パーティションへ
  このメモリもあまり速くない。

わかった事は、転送速度の速いHDD相手でのファイルコピーでは、USBの制御のためシステムの負荷が若干上昇するものの、テストした条件ではファイルのコピー速度はかわらなかった。インターフェースの転送速度ではなくてHDDの読み出し/書き込み速度で律速されているためだと思う。実際、シリアルATA接続の内蔵HDD内の複製と時間がほぼ一緒だったし。

10GB HDD + 安物HDDケースの組み合わせは、HDDが遅いのか安物ケースのIFが遅いのか、80GBの時の2.5倍ほど時間がかかっている。ファイルフォーマットがFAT32なのも遅くなっている一因だとは思うが。これをCorega CG-WLR300Nの共有機能で擬似的なNASにしてMacからSambaでアクセスすると、おそろしくパフォーマンスが低下する。有線よりも無線の方がやっぱり遅い。また、CPUの負荷もかなり増えている。

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