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2009年11月

2009年11月28日 (土)

Excelでオブジェクト印刷時の寸法ずれ

Excelの文書に他のソフトから絵を貼り付けて印刷したら、画面表示よりも縦に潰れて印刷されてしまった。使っているディスプレイの画素のアスペクト比が1:1ではないのかもしれないのだけど、ひょっとしてExcelが怪しいのではと思って調べてみた。

Windows XP環境で、Excel 2003の図形ツールの中の四角形ツールで一辺3cmの正方形を書き、HP Officejet 7210で印刷すると縦2.87cm、横3.05cmとなる。この文書をCutePDFでPDFにしてAdobe ReaderからOfficejetに印刷すると縦2.90cm、横3.10となった。

次にWord 2003で同じように一辺3cmの正方形を書いて印刷すると、こちらは縦横ともに3.00cmとなった。

それじゃついでにOpenOffice.org 3.1.0のWriterとCalcで同じ事をすると、こちらも作図したとおりの寸法で印刷された。

つまり、Excel 2003がおかしいということになる。

ついでに、Leopard上のExcel 2008, Word 2008, OOo 3.1.0 Writer/Calc, AppleWorks 6.2.9とMac OS 9.2.2上のExcel 98, Word 98, AppleWorks 6.2.9で同じ事をやってみた。
この中で寸法がおかしかったのはExcel 98とExcel 2008で、それぞれ縦3.30cm、横2.97cmと縦2.97cm、横3.00cmだった。Excel 2008は線1本分ぐらいしか違っていないのだけど、ほかのソフトはきっちり3.00cmだったので、やっぱりおかしいのだと思う。

Excelって・・・。Excel 2008は許してもいいレベルだけど、ほかのバージョンはどういう作りになっているのやら。

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2009年11月22日 (日)

Camino 2.0正式版リリース

Mac用WebブラウザのCamino 2.0がリリースされた。

レンダリングエンジンはGecko 1.9.0.15でFirefox 3.0相当。
1.6から目立った機能の追加としては、タブバー内でタブの順番の入れ替えにようやく対応した事と、以前FirefoxにあったTab Catalogのようなタブの一覧をウインドウに表示するものがある(こちらはFirefoxのfoxtabの方が高機能だけど)。

こちらからCore2Duoに最適化されたCamino 2.0英語版をダウンロードできる。日本語化は多分こちらの日本語リソースインストーラで可能かと。

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2009年11月21日 (土)

USB2.0とFirewire400の比較

手元にUSB2.0とFirewire400(IEEE1394a)の両方のインターフェースを持った2.5inch用HDDケースがあるので、ファイルコピーの時間とシステムの負荷を比べてみた。HDDは5400rpmの80GBのATA133(だったかな)。

比較のため内蔵HDDやUSBメモリとも比べてみた。もう一つ、安物のUSB2.0IF付きHDDケースに10GB 5400rpm ATA100ぐらいのHDDを入れたものがあるのでこれも比較。また、USBメモリは2種類比較した。

マシンはMacBook Pro 13" 2009 Juneモデル。クロックは2.26GHz。アクティビティモニタで見たCPU使用率とファイルコピーにかかった時間を記録。

作業前 ユーザ 1.5 %, システム 1.5 %

内蔵HDD内複製 ユーザ 3.5 %, システム 3.5 %, 59.4 sec, 180ファイル 1.6 GB
  HDDはシリアルATA 160GB, 5400rpm。

HDD80GB USB ユーザ 3.5 %, システム 7.5 %, 63.0 sec, 180ファイル 1.6 GB
HDD80GB Firewire ユーザ 3.0 %, システム 3.5 %, 62.7 sec, 180ファイル 1.6 GB
  5400rpm, ATA133(たぶん)
  HDDのフォーマットはHFS+。サンワサプライのIEEE1394a←→IEEE1394b変換ケーブルを使用。

HDD10GB USB ユーザ 3.5 %, システム 5.0 %, 155.8 sec, 180ファイル 1.6 GB
HDD10GB Samba有線 ユーザ 3.0 %, システム 4.0 %, 62.0 sec, 1ファイル 170 MB
HDD10GB Samba無線 ユーザ 3.5 %, システム 7.5 %, 70.6 sec, 1ファイル 170 MB
  5400rpm, ATA66かATA100ぐらいだと思う。クラムシェルiBookに内蔵されていたもの。
  HDDのフォーマットはFAT32。SambaはCorega CG-WLR300Nで共有したものにアクセス。
  無線接続は11nで。無線LANだと少し転送速度が落ちるのと、システムの負荷が上昇している。

USBメモリ1GB ユーザ 3.0 %, システム 3.5 %, 54.3 sec, 1ファイル 170 MB
  FAT32フォーマットのメモリ。あまり速くないもの。

USBメモリ8GB ユーザ 3.5 %, システム 2.5 %, 130.8 sec, 1ファイル 170 MB, FAT32パーティションへ
USBメモリ8GB ユーザ 3.5 %, システム 2.5 %, 72.4 sec, 1ファイル 170 MB, HFS+パーティションへ
  このメモリもあまり速くない。

わかった事は、転送速度の速いHDD相手でのファイルコピーでは、USBの制御のためシステムの負荷が若干上昇するものの、テストした条件ではファイルのコピー速度はかわらなかった。インターフェースの転送速度ではなくてHDDの読み出し/書き込み速度で律速されているためだと思う。実際、シリアルATA接続の内蔵HDD内の複製と時間がほぼ一緒だったし。

10GB HDD + 安物HDDケースの組み合わせは、HDDが遅いのか安物ケースのIFが遅いのか、80GBの時の2.5倍ほど時間がかかっている。ファイルフォーマットがFAT32なのも遅くなっている一因だとは思うが。これをCorega CG-WLR300Nの共有機能で擬似的なNASにしてMacからSambaでアクセスすると、おそろしくパフォーマンスが低下する。有線よりも無線の方がやっぱり遅い。また、CPUの負荷もかなり増えている。

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2009年11月14日 (土)

グループポリシーの不完全適用

Windows XPのネットワーク設定の話。

Active Directoryでグループポリシーで管理されているクライアントパソコンの1台が、何かのはずみでグループポリシーが不完全に適用された状態になっていた。

具体的には、自動構成スクリプトのアドレスは入力されているのに、「自動構成スクリプトを使用する」にチェックが入っていなかった。

結果としてこのパソコンではプロキシサーバーが設定されず、インターネットの外部接続ができなくなっていた。

再起動しても直らなかったので、グループポリシーを強制適用させてみた。やり方はコマンドプロンプトを開いて

gpupdate /force

と入力してEnterキーを押す。

グループポリシーを強制適用させたところ、自動構成スクリプトを使用する設定になり、プロキシも認識されて外部接続もできるようになった。

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2009年11月 7日 (土)

Lame 3.98.2でMacBookProとPowerMacG3の速度比較

8月に購入したMacBookPro 13" 2.26GHzはPowerMacintosh G3 266DT(CPUはG4 500MHz)と比べて速くて快適(そりゃ当たり前だ ^^;)。xbenchなどのベンチマークソフトで速度を比べるのもいいのだけど、例によってLAMEの変換速度で比べてみた。

Altivec最適化版LAME 3.98.2はUniversal Binaryなので、これでG4 7410 500MHzとCore2Duo 2.26GHzの比較を行う。

サンプルレート32kHzのAIFFファイルをターミナルからコマンドを打って変換。オプションは-V4。
PowerPCの場合は前にレポートした通り、7~8倍程度の速度。Core2Duoだと34.9倍。実はAltivec最適化版ではないLAME 3.98.2も試したのだけど、ほとんど速度は変わらなかった。

x倍速という値をクロック(GHz単位)で割ると、PPC 7410で15.5倍、Core2Duoで15.4倍とほぼ互角。Pentium DやPentium 4だと8倍ぐらい。PowerPCやCore2Duoってクロック当たりの処理能力はPentiumの倍ぐらいあるのね(MP3エンコード限定かもしれないが)。

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2009年11月 3日 (火)

ClamAV 0.95.3

先日ClamAVのバージョンが0.95.3へ上がった。Snow Leoaprdにしてから初めての更新。今まではClamXav 2.0.3betaに添付されていた0.95.2を使っていたのだけど、clamav-updateで0.95.3に更新した。

0.95.2は32bitアプリケーションだったけど、0.95.3を自前でビルドしたら64bitアプリケーションになった。

今回の更新でよくわからないのが、freshclamのオーナーが_clamavになってしまっていたこと。clamav-updateでアップデートするとrootになっているはずで、実際Pantherの入ったPowerMac G3ではrootになっている。

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