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2008年7月12日 (土)

フォントの見え方の比較

Windowsで表示用フォントの見え方をいくつか変えて試してみたのだけど、その時に他のフォントの表示具合も確かめてみた。

いずれもゴシック体(サンセリフ)のフォントで、2バイトの英字がプロポーショナルスペーシングか等幅かでグループ分けしてみた。表示はスムージング無し、ClearType、GDI++の順。

2バイトアルファベットがプロポーショナルスペーシングになっているフォント

Pbm_2

Pct


Pgdipp

2バイトアルファベットがモノスペーシングになっているフォント

Mbm

Mct

Mgdipp

スムージング無しの表示について全体として言える事は、ビットマップのフォントデータが用意されていないフォントは結構汚い(そりゃそうだ)。
MS Pゴシック、SH G30-Pはビットマップデータがある。きちんとデザインされたビットマップフォントはそれなりにきれいなのだけど、MS Pゴシックのビットマップはデザインセンスが悪いんじゃないかなと感じる。IPA モナー Pゴシックもビットマップがあるようなのだけど、アウトラインからラスタライズしたのをそのまま使っているように見える。
Ume P Gothic C5やO5では「字」のウ冠の横棒の中央部のドットが抜けている。Monaは横棒自身が消えている。このサイズの字はうまく生成できないようだ。

ClearTypeでは、SystemaやVL PゴシックやM+1P+IPAGなどの「タ」は左下のはらいの先が妙な形になっている。スムージング無しの画像を見るとそこに点があるのだから仕方が無いけど。Systemaの「ナ」の横棒も変に太い。これはClearTypeが縦方向のアンチエイリアス処理を行わないため生じた問題。
スムージング無しの時にあったUme P Gothic C5やMona等の問題はそのまま継承されている。ただ、Ume P Gothicなどの「漢」のさんずいの一番上の点が変な形になっている(消えかかっている?)のはClearTypeではちゃんと表示されている。

GDI++はClearTypeよりも全体に太くなった印象。ClearTypeで気になったSystemaの「ナ」の横棒が変に太かったのは、全体に太くなったのと問題の横棒自身も少し細く見えるようになってバランスが取れた。
どのフォントもClearTypeよりちゃんとした形で字が表示されている。

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