2026年1月10日 (土)

macOS Tahoeでスキャナーを使う

新たに購入したMac mini 2024にはそれまでのメインマシンであるMacBook Pro 15" (2017)の環境を移行した。Mac mini 2024の初回起動時に移行元を尋ねられるので、MBP15を指定しようと思っていたら、移行元リストにいつまで経っても出てこない。Mac miniは有線でLAN接続、MBP15は無線LAN接続。こんなこともあろうかと直前に取っておいたMBP15のTimeMachineのバックアップディスクを接続し、これを移行元とした。ほぼ以前の環境のまま使い始めることができた。

そのせいだろうと思うが、環境移行後にインストールしたExcelが起動しないなどのトラブルがあったが、今回はスキャナーが使えないというトラッブル。

10年以上使っているBrother DCP-J957Nというスキャナー付きのプリンターをLANに繋いである。イメージキャプチャを立ち上げるとスキャナーに接続を試みるものの失敗して「Failed to open a connection to the device(-21345)」と表示される。

システム環境設定→プライバシーとセキュリティー→ローカルネットワークと開き、Brother Scannerのスイッチをオンにする。これでスキャナーを使えるようになった。

MBP15のmacOS 13 Venturaにはローカルネットワークという項目はなかったので、その後追加されたろだろう。Mac mini使用開始時に自分はスキャナーは使わなかったので、たぶん妻が使おうとしてセキュリティの確認が表示されて対応できなかったのだろう。

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2026年1月 1日 (木)

ファイルをmp3に変換するフォルダアクションのスクリプト

シェルスクリプトをいじるのはほぼ初めてなので、今後のために気づいたことをメモしておく。多分忘れるから。

シェルスクリプトからlameコマンドを呼び出すとき、ターミナルにタイピング入力する感覚で必要なオプションを書き並べていけばいいと思っていたら、Unixのシェルはすごく賢くてそんな単純なものではなかった。

Macを使っている気安さから(ファイルやフォルダが内部的なID番号で識別されていた時代が懐かしい=Mac OS 9以前)、ファイル名に空白文字が入ることがしょっちゅうある。今回lameに渡したいファイル名にも空白文字が入ることがある。Windowsのコマンドプロンプトの感覚で、空白文字は引数のセパレータだからファイルパスをダブルクォーテーションで囲わないといけないかな、と思って自分でダブルクオーテーションで囲ったパスの文字列を含んだlameを呼び出すコマンド行を色々作ってみるが全然動かない。どうやら、パスを変数に入れておいて変数をダブルクォーテーションで囲って与えてやれば、正しく動くらしい。

いつも使っているポータブルオーディオプレーヤーが安物なので、サンプリング周波数が44.1 kHz以外ではピーとかギャーとかいうノイズが混入する。ところが、最近使っているFMチューナーは48 kHzで出力してくる(他にはその倍数で)。そこで、lameのリサンプルオプションでサンプリング周波数の変換を行っている。ポータブルオーディオプレーヤー用には別途定位改善のための処理も行っている。このとき、AIFFで保存した元ファイルを処理後に原則的にWAVファイルで保存しているが、たまに間違ってAIFFで保存してしまうことがある。AIFFで保存するときはたいてい" HPL"という識別用の文字列を付加する。つまりポータブルオーディオプレーヤー用にリサンプルが必要なファイルは、ファイル名の末尾が" HPL"か拡張子が"WAV"ということになる。
そこで、ファイル名の末尾が"HPL"か"WAV"の場合はリサンプルオプションを設定することにした。具体的には"--resample  44.1"なのだが、これをひとつの変数にいれておくと動作せず、"--resample"と"44.1"を別々の引数に入れて渡す必要があった。

Automatorでフォルダーアクションに設定したシェルスクリプトを実行すると、どういうエラーなのかさっぱりわからないので、確認用のシェルスクリプトをターミナルで実行していたのだけど、echoで処理した文字列を表示させるだけだと、今回メモしたような内容は見た目は問題ないため確認できない。

結局作ったのは以下のスクリプト。面倒なので出力フォルダは固定で直打ち (^_^;)

for f in "${@}"
do
qo="-V4"
ffn="${f##*/}"
extstr="${ffn##*.}"
bfn="${ffn%.*}"
hpl="${bfn: -3}"
rso=
rsf=
addhpl=
if [ "${hpl}" = "HPL" ]; then
rso="--resample"
rsf="44.1"
elif [[ "${extstr}" = "WAV" || "${extstr}" = "wav" ]]; then
rso="--resample"
rsf="44.1"
addhpl=" HPL"
fi
ofn="出力ディレクトリのフルパス/${bfn}${addhpl}.mp3"
コマンドのインストールディレクトリ/lame "${qo}" "${rso}" "${rsf}" "${f}" "${ofn}"
done

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2025年12月30日 (火)

MacBook Pro 13" 2009から15" 2017へ移行での32 bitアプリの代替

家族用のコンピュータをMacBook Pro 15" 2017からMac mini 2024へ置き換えたので、自分専用コンピュータとしてMBP 13" 2009に代ってMBP 15" 2017を使うことにした。

OSはMacOS 10.13 High SierraからmacOS 13 Venturaになった。一番の違いは32 bitアプリが使えなくなったこと。

FMチューナーの音をUSBオーディオインターフェースで取り込み、適宜編集してからmp3に変換し、ポータブルオーディオプレーヤーで聴くのが日課。iPhoneとかiPodのような洒落たものは持っていない。安物のポータブルオーディオプレーヤーを使っている。畑の草刈りの友なので、そのぐらいのものでないと安心して持っていく気になれない。そういうわけで、AACが使えないので今どきmp3を愛用している。

MBP 13"での作業のフローは次の三通り。

A:タイマー録音:Audacity→不要部分削除:Audacity→ヘッドホンリスニング用前処理:Audacity→mp3変換:lame

B:タイマー録音:Audacity→不要部分削除:ひるの歌謡曲*→ヘッドホンリスニング用前処理:Audacity→mp3変換:iTunes, iTunes-LAME*

C:タイマー録音:crontab(編集はCronniX*), ffmpeg→不要部分削除:Audacity→ヘッドホンリスニング用前処理:Audacity→mp3変換:lame

ここでソフト名の右にアスタリスクをつけたものが32 bitアプリ。

音声ファイルの編集はAudacityでもできるが、ひるの歌謡曲は使いやすくてMac OS 9時代から愛用していた。さすがにVenturaでは動かないので、Audacityで頑張るしかないか。

iTunes-LAMEは今選択しているプレイリストの中のファイルをmp3に変換してiTunesに追加してくれるソフト。複数の曲をまとめて変換したいときに便利。lameは標準的なエンコーダより高音質と言われているmp3エンコーダで、PowerPC G3の時代からSIMD演算に最適化されたMac版を使わせてもらっている。このソフトは本家版のlameより早いし、Apple Siliconにも対応している。
このlameを使いたくて色々考え、フォルダに入れられた複数の編集後の音声ファイルを自動でmp3変換するフォルダアクションをAutomatorで作製した。引数からファイル名を取り出してlameに与えるオプション文字列を作るシェルスクリプトが中身。

crontabはMacOSでは最初から非推奨だったような気がするけど、crontabの編集に便利だったCronniXが使えなくなったので、じゃVim編集するかというとそれはやりたくない。もともとはcrontabで指定時刻にffmpegを起動していたので、これをAutomatorでカレンダーアラームとして作成。1回作った留守録用イベントは、macのカレンダーでコピー&ペーストして別の日時として使い回せる。また、定期的なイベントにもできる。こちらも中身はffmpegをオプション付きで呼び出すシェルスクリプト。

完全に同じではないけど、同じ程度には使いやすくしたつもり。

 

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2025年5月18日 (日)

MacBook Pro 15" 2017 macOS Ventura のファイル共有異常

3月にあったmacOS Ventura 13.7.6の更新を行ってから、これが入っているMacBook Pro 15" 2017のファイル共有が機能しなくなってしまった。更新を行うまではMacBook Pro 13" 2009のmacOS High Sierra 10.13.6とファイル共有ができていて、MBP 13のディスクにMBP 15から接続することもできたし、その逆も可能だった。3月の更新後はどちらのMacともに相手に接続しようとすると「接続できませんでした」と表示され、共有ディスクが表示されなくなった。

5月の更新をMBP 15に当てたところ、ファイル共有機能は復活した。

macOSのどこかが壊れているのかもしれない。このMBP 15はこの秋でmacOSのサポートが切れるので一線から退ける予定。そのときにmacOSの入れ直しをしたほうが良さそうだ。

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2025年2月16日 (日)

Excel for Macのアップデート失敗

macOS Ventura 13.7.3が入っているMacでMicrosoft Updateを実行したが、管理者権限がないユーザーだったせいか進捗バーが最初の位置から殆ど動かなかった。3分ぐらい待っても変化がなかったので、進捗バーのすぐ下にあったキャンセルボタンをクリックして終了させ、ユーザーを切り替えてMicrosoft Updateを実行したがアップデートすべき対象はないとのこと。しかし、Excelだけ立ち上がらなくなってしまった。

TimeMachineによる前日のバックアップからMicrosoft Excel.appをアプリケーションフォルダに戻すとExcelを起動できた。そのままMicrosoft Updateを実行してアップデート完了。アップデートには5分以上かかっていたようだったので、最初に失敗したときももっと待っていれば問題なかったのかもしれない。

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2024年12月29日 (日)

MacBook Air 11インチ 2011

半年前に使ってからずっとしまってあった2011年のMacBook Air 11インチを取り出してみたら、バッテリーが膨らんでいて、キーボードやトラックパッド部が変形してしまっていた。これはこのまま廃棄することに決定。

2009年のMacBook Pro 13インチもかなり前にバッテリー膨張でトラックパッドが使えない状態になったので、バッテリーを外して使っている。

MacBook Pro 15インチ 2017は外観からはバッテリーの膨張は確認できないが、ひょっとしたら分解してバッテリー本体を見てみると危ない状態の可能性も???

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2024年1月 2日 (火)

サインインに失敗するWindows 10

起動ディスクがHDDのWindows 10 デスクトップPCで、電源Onからのサインイン時にユーザープロファイルを正しく読み込めないのか、一時プロファイルとなっていることがある。一旦サインアウトし、再度サインインすることでエラーもなく使うことができる。

高速スタートアップが有効な場合と無効な場合両方で発生。サインイン画面が表示されてすぐにパスワードを入れてサインインすると高確率でこの状態になる。サインイン画面になってから数分待ってサインインすると正常にサインインできる。

Windowsのデフラグは初期設定のまま毎週水曜に実施され、状態を見ても断片化無しと表示される。のだが、ディスクアクセスが多いときにサインインに失敗しているように思えるので、最近使っていなかったMyDefragでデフラグした(System Disk Monthly)。結果、サインイン画面が表示されてすぐにパスワード入力・サインインしても正常にサインインできるようになった。Windowsの起動時間を測っていなかったけど、ひょっとしたらそちらも早くなっているかもしれない。やはり、MyDefragでのデフラグは時々やっておくのがいいようだ。それにつけてもWindows標準デフラグの役に立たなさよ。

MyDefragはWindows 8.1以降では問題があることがあるらしいのだけど、自分の環境では問題なし。

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2023年8月18日 (金)

MacBook Pro 13" 2009とBitPerfect

BitPerfectという名前のiTunes/ミュージック用のアプリケーションを使っている。こいつの動作はその名前とはちょっと違って(?)、iTunes/ミュージックの出力を指定したビットレート・サンプリング周波数で出力する。音源のサンプリング周波数の2のべき乗でアップサンプリングするために使っている。自分のiTunesには48 kHzや44.1 kHzだけではなくて、32 kHzの音源も入っていて、USB DACが対応しているならきちんと整数倍のサンプリング周波数で出力したい。

MBP13/2009はCore2Duoとかなり性能が低いせいか、あるいは2009年製造とかなり古くて老朽化しているせいか、BitPerfectの設定によってはUSB DACから出る音が割れたりノイズまみれになってしまう。FX-01J TYPE-Aだと音が割れる、U-44だと数分間聞いているとだんだんノイズまみれになる(音が細切れになる?)という感じになる。

FX-01J TYPE-Aではアップサンプリングと最大サンプルレートを96 kHz、最大ビット数16 bitで音が割れなくなった。FX-01J TYPE-Aそのものは96 kHz/24 bitまで対応していたはず。

U-44では同じ設定でもどうやらだめなようで、サンプルレートやビット数にかかわらずディザがTriangular High Pass Ditherだとノイズが出てくることがわかった。CoreAudio (Noise Shaped Dither)では96 kHz、最大ビット数24 bitで使えている。

FX-01J TYPE-AはMBP 15/2017へ持っていったら問題なく使えるようになったためMBP 13/2009でテストはしていないが、ひょっとしたらこっちもディザの設定を変えたら24 bitで動作したのだろうか。24 bitなんてビット長が活きるようないい環境でもいい音源でもないのでわざわざテストしようとは思わないけど。

 

2023/9/2追記

その後、上記の設定でも音が割れるようになってしまった。音源のファイルにも依存している気もする。さらに設定をいじって、次の設定で安定している。

General
 Integerモード:オフ
 バッファーサイズ:256 MB

Sound
 SRC:SoX 14.3.2 VHQ Intermediate
 アップサンプリング:96.0 kHz
 2のべき乗(2x / 4x)でアップサンプリング
 ディザ:CoreAudio (Noise Shaped Dither)
 最大サンプルレート:96.0 kHz
 最大ビット数:24
 デバイスバッファサイズを最大に:オン ← 以前はこれにチェックを入れていなかった。これが勝利の鍵?
 極性の反転をデフォルトに:オフ
 ギャップレス再生を無効に:オフ

iTunes
 iTunesとのやり取りを最小化:オン
 固定インデックスをデフォルトに:オフ
 iTunesのAirPlayデバイス使用を停止:オン
 音量を自動調整 を有効にする:オン

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2023年8月11日 (金)

USBオーディオインターフェースZOOM U-44でノイズ

ZOOM U-44というオーディオインターフェースを使い始めたのだが、iTunesやAudacityで再生して音を出し始めて数分経つと音がノイズだらけになる。Macの音声出力を他のデバイス(内蔵スピーカなど)に変えて戻すと音は出るが、数分でノイズまみれになる。

USBケーブルを替えたり、USBハブを介さずにMacに直接繋いだり色々試したのだが、最終的には電源の設定だった。

U-44をUSBオーディオインターフェースとして使うときは、USBバスパワーか電池または5Vの外部電源で使う(本体の切替えスイッチで使う電源を指定)。USBバスパワーよりは外部電源のほうが安定しているだろうと思って、U-44用の外部電源も購入して使っていた。これをUSBバスパワーに切り替えたら少なくとも30分間はノイズが出ることがなかった(30分以上はまだ試していない)。

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2023年7月29日 (土)

USBオーディオインターフェース更新

自分専用に使っているMacBook Pro 13" 2009は、USBオーディオインターフェース(またはUSB DAC)にアンプとスピーカーをつないで音楽を再生している。2年半前に書いた記事ではGriffin社のPowerWaveにソニーのミニコンポのアンプをつないでいると書いていたが、家の中で機器の入れ換えなどをして、今は以下のようになっている。

PC:MBP 13 2009 — USB AI:ZOOM U-44 — AMP:FOSTEX AP-20d — SP:Audio Pro IMAGE 11 + YAMAHA YST-SW150

PC:MBP 15 2017 — USB DAC:FX AUDIO FX-01J Type A — AMP:SONY TA-MS77 — SP:TEAC LS-101 + YAMAHA YST-MSW10

TV:SONY KDL-40EX720 — HDMI DAC Cypress Technologies DCT-25 — AMP:FOSTEX AP-15mk2 — SP:SONY SS-MD77

MBP 13で使っているUSBオーディオインターフェースのZOOM U-44は、FMチューナーの光デジタル出力を取り込むために最近使い始めた。その前はFX-01 Type Aだったのだが、FX-01に比べてU-44の音は端整な印象。FX-01はちょっと荒削りな感じがする。AP-20dはハイ上がりな周波数特性で、IMAGE 11との組み合わには向かない(むしろAP-15mk2のほうがいいと思う)のだが、AP-15mk2の低音感をテレビ用に使いたかったのでこの組み合わせになった。

MBP 15にはPowerWaveをつないでいたのだが、MBP 13にU-44を買ったので押し出される形でFX-01Jがこちらへやってきた。TA-MS77があまりメリハリのない音なので、やはりぼんやりした音になるPowerWaveよりはFX-01Jとの組み合わせのほうが良さそう。LS-101は低音が出ている雰囲気はあるのだが、所詮小口径スピーカーのバスレフなので本当の低音は出ていない。密閉型のIMAGE 11はレベルは低いながら割と低い音も出ているのに、これはバスレフだから仕方がないところ。なのでアクティブスーパーウーファーのYST-MSW10を併用。

KDL-40EX720は10年ぐらい前の液晶テレビだが、内蔵スピーカーの音が貧弱で、この前に使っていたKV-29DR5という4.5リットルのウーファーボックス付き12cmウーファーのブラウン管テレビに比べると低音はスカスカ。中高音は今のテレビのほうが明瞭だけど。そこで、他のコンポーネントの故障によって余ってしまったミニコンポのスピーカーにAP-15mk2を組み合わせ、イヤホン端子から音を取り出した。これで劇的に改善したのだけど、しばらく聞いていると中高音がうるさく重低音が足りなく感じるようになった。今更AVアンプを買ってまでアップグレードする気はないので、ARC対応のHDMI→アナログコンバータのDCT-25を導入した。これで人の声のうるささもなくなったし、題名のない音楽会の楽器の音もまあまあの音質で聞くことができるようになった。

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